普段飲んでいる薬についてどれだけ知っていますか?
普段、病院で処方された薬について調べることはありますか?私は最近まで調べなかったし、薬の用法や効能・注意などが書かれている紙をもらってもあまり活用できていませんでした。
しかし、最近気になることがあって検索してみたところ、薬は意外と面白いし、役に立つ情報がたくさんあることに気付きました。診察の待ち時間などの暇な時間に雑学としてぜひ薬の名前で検索してみてください。
お薬の名前で検索してみよう
実際にブラウザなどでお薬の名前を入れて調べてみると、たくさんのサイトが検索に出てきますね。個人的見やすいと思う、薬を検索できるサイトのリンクを貼っておくので、有効活用してみてください。
上のどちらのサイトで検索しても、商品名から主成分、作用・効果、用法・用量、使用上の注意や副作用について、保管方法まで書いてあります。検索するだけで一般の人にちょうど良い情報が得られますので、困ったときや知りたいことがある時などに検索するのも向いています。
医師が患者向けに記述しているサイトなども
ブラウザなどで検索していくと、クリニックのブログや病院のブログなどもあります。上記のサイトでは得られないような情報を得ることもあるので、興味があったら覗いてみるのも面白いです。
薬が承認された時期や類似の成分の薬、医師から見た薬のメリット・デメリットや先ほどのサイトでは無いような詳しい話が展開されていることがあります。薬について気になることや、気になっていることがある場合は読んでおくと役に立つかもしれません。
お薬手帳を持ち歩こう
今飲んでいる薬がある方は、旅行や外出先でなにかあったときのために、お薬手帳を持ち歩くのがオススメです。体調が急変した場合などに非常に役に立ちますし、複数の病院にかかることになったときは飲み合わせの確認もしてくれるので、安心です。
実体験ですが、旅行先で薬を忘れ、お薬手帳があったおかげで薬を処方してもらえたことがありました。
この薬が、医師に資格がないと処方できないお薬で、どこでも処方してもらえるわけではないものだったのです。処方してくれそうな病院を調べて、電話をかけ、旅行で来ていて薬を忘れたことと飲んでいる薬の種類を伝えたところ、なんとかお薬を出してもらえることになりました。その後に、すぐにその病院まで行き、お薬手帳を出して診察してもらってなんとか事なきを得ました。
もし、外出先で倒れてしまったりした場合にもお薬手帳を持ち歩くことで救急車や運ばれた先の病院でも、どんな病気で何を飲んでいたのか知れるのでどんな対処をすればいいか分かりやすくなります。
まとめ
普段から飲んでいる薬について知っておくことで、副作用が現れたり体調が急変した場合にすぐに病院に相談できますし、何より自分が飲んでいる薬を信用できますね。
また、お薬手帳を持ち歩くことで、飲み合わせがよくない薬を一緒に飲むことも避けられますし、効果が重複して副作用が出やすくなることも避けられます。なにかあったときにも役に立ちますので、お薬を飲んでいる方は意識して持ち歩きましょう。
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