アニメ聖剣伝説LoM11話「ティアストーン(前編)」感想
先日放送された、アニメ「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」の11話を振り返りながら、感想などを綴っていきます。
11話 ティアストーン(前編)
OP前
瑠璃と真珠姫が、蛍姫とシャイロがいる部屋にやってきます。真珠姫の核が光り出し、真珠姫はその場にうずくまってしまいます。蛍姫は箱から出て真珠姫に近づきます。「お願い、パール。核を分けてまで私を守ろうとしないで」と真珠姫に言い、真珠姫の中にいるレディパールを呼び覚まします。
OP
最後の追加かと思いますが、煌めきの都市が追加されています。今OPで確認できるランドは、以下の15個になりました。
- マイホーム
- ドミナの町
- リュオン街道
- メキブの洞窟
- 断崖の町ガト
- ウルカン鉱山
- マドラ海岸
- 港町ポルポタ
- レイリスの塔
- 魔法都市ジオ
- 海賊船バルド
- ジャングル
- デュマ砂漠
- ゴミ山
- 煌めきの都市
Aパート
蛍姫はレディパールに聖剣の探索を命じていたようですが、見つかっていない様子です。瑠璃が持つ運命の剣はレディパールからもらったもののようですが、聖剣ではなかったのです。
過去に瑠璃は砂漠をさまよっていて、レディパールに出会ったようです。その時にレディパールから託されたのが運命の剣だったようです。
その後、瑠璃は砂漠でレディパールが倒れているのを見つけ、駆け寄って抱き起すとレディパールは真珠姫の姿に変わったのです。
瑠璃は「なぜ真珠は生まれた、真珠は何者なんだ」とレディパールに問い詰めます。蛍姫からも促されてレディパールは話し始めました。
アレクサンドル、今のサンドラに呼びだされたレディパールは、砂漠に来ました。「蛍姫を連れ出すなどどういうつもりだ」とレディパールが言うと、アレクサンドルは「蛍姫をお救いしたいのだ」と答えます。
戦いが長引けばその分だけ涙石が必要になります。蛍姫は命を削ってでも涙石を作り続けます。ですが、蛍姫は玉石の座に就くときにその役目を受け入れています。アレクサンドルは、蛍姫がもう長くないことを悟って、都市から連れ出したようです。ですが、レディパールだって蛍姫の騎士。蛍姫のことをよく知っています。人が傷つくのを黙ってみていられない優しい心を持っているからこそ、最後まで都市にいさせるべきだと訴えます。しかし、アレクサンドルは蛍姫のご意志はもはや関係ない、時の干渉を受けぬ宝石箱パンドラに閉じ込めたのだと言います。延命措置はもはやそれしかないとまで言われ、レディパールはディアナに蛍姫を玉石の座から排すように進言しようと言い、だが蛍姫は皆のいる都市に帰してやってくれと頭を下げてまでアレクサンドルにお願いします。
しかし、アレクサンドルにその言葉は届かず、滅ぶべきは姫様ではない、我々だと言い、珠魅を守ろうとするレディパールの核を目掛けてナイフを投げ、レディパールの核にはひびが入ってしまい、そのまま倒れてしまいました。
その後、瑠璃に見つけられ、傷ついた核から白い真珠の核の真珠姫になってしまいます。真珠姫の状態では記憶はなく、混乱していたところに、瑠璃が真珠姫に名前を与えたのでした。
蛍姫はその話を聞き、レディパールに「アレクサンドルを止めてください」と言いますが、レディパールに「止めるのではない、倒すのだ」と言われますが、蛍姫は「だれも傷つけてはいけない」と言います。
そして、シャイロに「煌めきの都市」へ行けるようになるアーティファクトを渡し、シャイロに「玉石の座に答えがあります、どうかお願い」と倒れてしまいます。
レディパールが瑠璃に「新しい時代、新しい可能性、キミには未来がある」と切り出し、真珠姫の姿に代わります。真珠姫はレディパールの記憶を引き継ぎました。「心配しないで、パールもわたしもおんなじ、瑠璃くんはわたしたちの騎士よ」と言い、サンドラを止めに行こうとしますが、瑠璃に止められます。
真珠姫は、瑠璃とシャイロに、蛍姫を守ってやってくれと言われ、シャイロと瑠璃が煌めきの都市に行くことになります。
Bパート
色とりどりの宝石が埋め込まれた神秘的な都市にやってきました。ここが煌めきの都市です。
シャイロと瑠璃が都市に入ろうとすると、視界が歪み、過去の出来事を垣間見ることができました。その後も記憶を見ていくシャイロと瑠璃。帝国に追われていたことや蛍姫がどのように玉石の座についたのか、戦争がはじまったころの記憶や、蛍姫がさらわれた後、都市がどうなってしまったのかを見ていきます。
サンドラを止めるため、シャイロと瑠璃は煌めきの都市の奥に進んでいきます。
イベントについて
アニメの内容をゲームのイベントとして整理しておきます。
11話までにクリア済み
- ニキータ商い道中
- 小さな魔法使い
- 果樹園
- ペット牧場
- まいごのプリンセス
- 岩壁に刻む炎の道
- 鍛冶屋ただいま閉店中
- 砂浜のメモリー
- 波間に眠る追憶
- ホワイトパール
- 幸せの四つ葉(オリジナル展開)
- プッツィを探せ!
- コスモ
- 月読みの塔の誘惑者
- アレクサンドル
- フローライト(オリジナル要素あり)
11話
- ティアストーン(途中)
アーティファクトとランド配置
今までに配置したアーティファクト
- ポスト(マイホーム)
- 積み木の町(ドミナの町)
- 車輪(リュオン街道)
- ヒスイの卵(メキブの洞窟)
- 炎(断崖の町ガト)
- ※瓶詰の精霊(ウルカン鉱山)
- ※サンゴの燭台(マドラ海岸)
- さびたイカリ(港町ポルポタ)
- 月読の鏡(レイリスの塔)
- ※魔導書(魔法都市ジオ)
- ※海賊のカギ爪(海賊船バルド)
- ※アーティファクト不明(沼地)
- ※獣王のメダル(ジャングル)
- ※砂バラ(デュマ砂漠)
- ※壊れた人形(ゴミ山)
- 玉石の王杓(煌めきの都市)
※は今回もワールドマップで確認できなかったため、場所不明。
ゲームでは置けない場所にジオを置いてるので、間を補完しろってことなんでしょうか。アニメ内で使ったアーティファクト以外では、リュオン街道、魔法都市ジオ、マイホーム、ドミナの町があります。
最後に
今回は、かなり回想シーンで話が進んでいきました。ゲーム内の煌めきの都市では、マップを移動し上の階層に進むごとに過去を見ていたのですが、アニメでは一気に見たようですね。
回想シーンも、蛍姫がどうして玉石の座についたのかとか、レディパールが他の都市から移ってきた描写とか、不死皇帝軍と戦っている描写、都市内の混乱の描写など、内容が増していて見ごたえはあったと思います。
来週最終回でしょうか。なんだかんだ結構楽しかったので、終わってしまうのが残念ではあるんですが、見届けたいと思います。
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