アニメ聖剣伝説LoM7話「ダイアモンド」感想

2022/11/21

先日放送された、アニメ「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」の7話を振り返りながら、感想などを綴っていきます。

Contents

1. 前回のあらすじ
2. 7話ダイアモンド
3. イベントについて
4. アーティファクトとランド配置
5. 最後に

前回のあらすじ

セラフィナは魔法都市ジオの学校の生徒。友だちのエメロードと一緒に学校に通っていた。

今日は授業で、魔法の実習があった。セラフィナは上手くできたが、エメロードは上手くいかずに落ち込んでいるようだったので、帰りに喫茶店に寄ることにした。

喫茶店に着くと、シャイロが来ていた。魔法都市ジオに住む珠魅の噂を聞き、探しに来ていた。シャイロは看病してくれたことへの礼を言い、珠魅の二人と一緒に来ているから紹介させてほしいと言い、セラフィナとエメロードは一緒に行くことに。

瑠璃と真珠姫に会うと、瑠璃が開口一番「お前、まさか珠魅か！」と立ち上がり、エメロードも肯定する。店には他にも客が多いため、外で話すことに。

エメロードには姉が3人いた。4人で珠魅狩りから逃げていたが、姉妹たちを逃がすためにおとりになっていき、ついにはエメロード1人になって逃げていた。珠魅狩りに追いつかれて、ここまでかと言うところで、魔法都市ジオで教師をしている「ヌヌザック」に助けられ、保護されたという。

ヌヌザックと、一人前になるか騎士ができるまでこの都市から出ないという約束をしていたが、エメロードは早く一人前になって姉たちの核だけでも探しに行きたいと願っていた。

その話を聞いた4人は、ヌヌザックに直談判に行ったが、ダメの一点張り。諦めかけた一行だったが、エメロードは許可なんて取らずに出て行ってやる！と、夜にこっそり都市から抜け出そうとするも、ヌヌザックの魔法で何度も何度も都市に戻されてしまった。

そこで、セラフィナが作戦を思いつき、決行すると、やはり戻されてしまったかのように見えたが、戻されたのはなんとセラフィナ。頭を隠し、服を入れ替えることで、エメロードを外に出す作戦だったのだ。

セラフィナはヌヌザックを説得し、5人でエメロードの姉たちの核を探しに行くことになった。

7話ダイアモンド

OP前

海が見える場所を馬車……グレートオックス車？で進む一行。海が近くに見え、こんなに近くで見るのは初めて！とはしゃぐ真珠姫。少し休憩でもしようかと話していると、エメロードが「姉さまの煌めきを感じる」と言い、珠魅たちはそれぞれ気配を感じているようで、一度砂浜に降りることになりました。

Aパート

馬車(？)を降り、海に近づいた一行は、気配が近づいているのを感じながら、エメロードの姉の核を探しに行くことにしました。

やはりシャイロはポルポタに行く前に海(マドラ海岸)に立ち寄っている様子ですね。

そして次のカットにヴァレリちゃんが！と思ったら、喋ってる～～～～～！！！！？！？！？声かわいいですね。ちゃんと足元にはタマゴがあります。あっためてますね。

ヴァレリちゃんとデイビットの回想シーンが入ります。セリフが結構そのままで嬉しいですね。

で、ヴァレリちゃんからエメロードの姉さまの核の貴重な情報を聞けます。なんと「穴掘り団」のリーダーが似た宝石のネックレスを持っていたというのです。

穴掘り団がいるという島に向かうと、遺跡のようなものに頭を下げている一団がいました。彼らこそが穴掘り団です。リーダーのコンゴ以外はアナグマという奇妙な集団です。

リーダーのコンゴは確かにエメロードの核そっくりの宝石を身に着けており、エメロードが確認するとやはり彼女の姉の核であることが分かります。早速、譲ってもらえないか交渉しますが、穴掘り団の先導者的存在「プッツィ」を探すことと引き換えになら譲ってくれると言います。

今、島の裏側には海賊船が来ていると言います。穴掘り団は林を捜索し、シャイロたちは海賊船を捜索することになりました。

海賊船では海賊ペンギンたちが「穴掘り団も、救い主がいなけりゃホネヌキでやんす」「そうなりゃ陸の上も海賊の天下でやんす」と口々に言っています。「プッツィ」をさらったのは海賊ペンギンたちで間違いなさそうです。

見張りを任されている海賊ペンギンが、外の様子が騒がしかったので覗いてみると、シャイロと目が合います。「デイビットさん？」シャイロが先に声を上げ、この見張りを任されていた海賊ペンギンが先ほどのタマゴをあたためていた「ヴァレリ」の恋人の「デイビット」であることが分かりました。

デイビットに事情を話した一行は、デイビットに通してもらい、プッツィを探しに行けるようになりました。

階段を降りた先で、樽から犬の鳴き声がします。樽を持ち上げてみると、犬が出てきました。しかし、その犬をよく見てみると、コンゴから聞かされた「プッツィ」の特徴が当てはまります。この犬こそ「プッツィ」だったのです。

プッツィを連れてコンゴたち穴掘り団の元へ戻るシャイロ一行。プッツィが帰ってきて大喜びの穴掘り団から、エメロードの姉さまを受け取れました。

Bパート

ヴァレリちゃんに事の次第を報告しに行くと、タマゴが孵っていました。シャイロがヴァレリたちを家に誘って、先に進むことに。

海から出て最初のマップは没マップの「沼地」でしょうか。冒険してみたかったからうらやましいです。

次はジャングルですね。さすがに馬車はジャングルの入り口に置いて行けよ……と思いました。

次のごはんを食べているマップはデュマ砂漠ですかね。

そしてゴミ山へ。シャイロがエメロードの姉さまの核を見つけます。

瑠璃が真珠姫を休ませたいと申し出て、エメロードも姉さまたちを探すのも順調だし、食料も補充したいしと、一度ジオに戻ることになりました。

真珠姫の休養も兼ねて、3日後に集まることにして一度解散します。セラフィナは別れ際にシャイロに何かを言いかけてやめてしまいます。

次の朝、シャイロは瑠璃に起こされて目が覚めました。ヌヌザック先生が何か手がかりがあるかもしれないと、「クリスティー商会」を教えてくれたようで、エメロードと瑠璃とシャイロの3人で向かうことになりました。

クリスティーさんに会って、エメロードは姉さまの核を見せてこれと同じような宝石を見かけませんでしたかと尋ねると、地下の倉庫にあったと付き人のサザビーが答えます。

クリスティーはなぜ、探しているのかと聞き、エメロードたちは珠魅の核かもしれないからと答えます。クリスティーは素直に倉庫の場所を教えて、必要なら宝石は差し上げるとも言います。エメロードたちが去って行ったあと、サザビーはクリスティーに問うと「珠魅の核なんて持っていても不幸を招くだけよ」と答えます。

倉庫に入った一行は、エメロードの姉の核を探し、ついに見つけました。すると、エメロードは急に言葉を失い、前に歩いていきます。そこには女の姿をした石像があり、「ディアナ…様…」とエメロードがつぶやきます。

すると石像は発光し、声が聞こえました。「よくきましたね、エメロード」と言うと、エメロードは確信したようにディアナの名前を呼びます。ディアナは、煌めきの都市を作り、珠魅たちを指導していたとエメロードは言いました。瑠璃とシャイロはディアナに聞きたいことが山ほどある、と言いますが、ディアナはわたくしは既に珠魅ではありません、と珠魅は滅びゆく種族ですと語りかけてきます。

しかしエメロードはやっと姉さまたちを見つけられたのに、珠魅であることを捨てるなんてできない！と言い、涙石があれば他の仲間たちだってよみがえらせられる！と言います。瑠璃も俺たちはどうすればいいのか教えてくれ、と言いますが、レディパールをここに連れてきなさいと言い、頼みましたよ、と語ることをやめてしまいました。レディパールのことをシャイロは瑠璃に心当たりがあるか聞きますが、「いや、ない」と返されます。レディパールは、都市で唯一涙を流せた珠魅「蛍姫」の騎士なのだそうです。瑠璃は浮かない顔をしていました。

クリスティー商会の帰り道、エメロードはレディパールのことをしらみつぶしにでも探そうと言います。瑠璃は、「ここからは俺の問題だ」と突き放しますが、瑠璃は協力してくれたから私も協力する！と言い、それに私も珠魅だよ、もしも泣くようなことがあっても、癒しの力で回復するだけ、と言いました。

その時、路地の向こうからセラフィナが歩いてきます。エメロードはセラフィナに最後の姉さまが見つかったよ！と報告しに近づきましたが、次の瞬間、エメロードはセラフィナに核を抜かれていました。

唖然とするシャイロと瑠璃、そしてエメロードも「どうして…」と言い消えてしまいます。

セラフィナは、エメロードが持っていた姉さまたちの核も持って、立ち去ってしまいます。

瑠璃は真珠が危ない！と真っ先に走り出し、茫然としていたシャイロに呼びかけて真珠姫の元に走ります。