アニメ「PUIPUIモルカー DRIVING SCHOOL」11話感想

モルカーの11話です。今ならYouTubeで12月23日(金)21:00までの期間限定配信があります。

第11話「ペーターの悪夢」

タイトルから不穏な空気を感じますね。

いつも通り教習所でペーターは訓練を受けていましたが、今日は公道デビューの日。公道を覗くとモルカーでいっぱいです。すぐに怖気づいて、後ずさりするも後ろに控えていたポテトたちに勇気づけられ、また公道を見ます。すると、犯人が乗ったモルカーが猛スピードで駆けていき、後からパトモルカーたちが追いかけています。

ペーターはすっかり怖くなって、隠れてしまいます。そんなことも気にせずローズはさっさと公道に走って行ってしまいます。そしてポテト、シロモ、テディと続いてみんな公道に出ていきます。

公道に出る時は合図をしてから曲がっていきますが、ペーターの番になり、ペーターが合図を出しても止まってくれません。

ペーターは公道がもっと恐ろしくなってしまいます。ペーターは公道を走るモルカーがもっと素早く走る影に見えてしまい、なかなか踏み出せません。なんとか一歩を踏み出したところで、影に巻き込まれて流されてしまいます。

というところでペーターは起きました。今はモルカーも寝静まる夜。ペーターは意を決して、今のうちに公道に出る練習をしようとします。しかし、公道の入り口には猫がいてペーターの邪魔をしています。ペーターが困っていると、ポテトやチョコ、シロモが応援に駆けつけてくれました。

ペーターは勇気を振り絞って、公道に出る合図を出すと、猫は去っていきます。うまくできたようで、ポテトたちも大喜び。そして朝になりました。

公道デビューです。ペーターは緊張しながら合図を出します。すると、公道のモルカーが止まってくれます。ペーターは上手くできて、公道に走り出します。

そしてその後ろから、ぞろぞろとモルカーたちが続きます。無事にできてよかったね!

最後に

犯人とパトモルカーの追いかけっこやラストのシーンなど、1期のオマージュもあって楽しい回になりました。ペーターの恐怖が伝わってくるアニメーションも可愛らしかったですね。

モルカーがあと1話で終わってしまうなんて信じたくないですが、来週もモルカーを楽しみにしたいと思います。