【FF14】無人島でアスレチックシップを建築しよう~製作編~

無人島開拓で、ランク16に到達するとアスレチックシップを建築できるようになります。必要な素材は、マーケットで購入もできますが、自分で製作してみたのでこれから作りたいと考えている方の参考になれば幸いです。

作るもの

建築許可書と交換するための素材を2個ずつ作ります。

  • アスレチックシップの建築用部材 2個
  • アスレチックシップの建築用金属材 2個
  • アスレチックシップの建築用合成樹脂 2個

前準備

素材集め

前回の記事で素材集めをしています。

今回のステータス

今回の製作時の私のステータスです。

バフ

料理:ジンガビリヤニHQ
薬:魔匠の薬酒HQ

あると便利
軍用レーションマニュアル(小隊任務or対人戦績) or 食事効果時間延長(カンパニーアクション)
カンパニーアクション:加工精度II(10上昇)

薬は、好みで巨匠でもいいかもしれません。私はCPが高い方がやりやすかったので魔匠を使っています。

ステータス

作業精度:4047
加工精度:4024(4124)
CP:609(716)

カッコ内は、薬と料理とカンパニーアクションを使った時の値です。

装備

主道具:ゾイズスプレンディド(モーエンツール4段階目) マテリアなし

副道具・防具・アクセ:インダガトル
マイスタークリスタルあり

マテリアは全て禁断はめまでしてあります。
主道具は、インダガトルの加工寄り禁断も試しましたが、圧倒的にモーエンツールが強いと思います。高品質時の品質上昇が1.75倍は強いです。

装備のマテリアは以前のウソウソの泉の記事に掲載しているものと同じです。
ウソウソの泉

準備しておくアイテム

クラフターの製図用紙

多めに用意しておくと良いでしょう。1製作で最大4個使えます。

品質の上昇値の確認

今回は前準備として、品質の上昇値の確認をします。これの表を作っておくと、悩んだ時に非常に助かります。表は2つ用意します。1つ目は、インナークワイエットが10貯まった状態での加工アクションでの品質の数値上昇の表を作ります。2つ目は、仕上げ作業での数値上昇と消費CP、消費耐久などの表を作ります。

ここは、ステータスで数値が変わるので、ご自分のステータスで作ってみてください。参考までに自分のステータスでの表の画像を置いておきます。

インナークワイエット10時のアクション別品質上昇表

※イノベ=イノベーション、GS=グレートストライド

仕上げ時のアクション別品質上昇表

※イノベ=イノベーション、GS=グレートストライド、神業=匠の神業、ヘイス=ヘイスティタッチ、経過=経過観察、注視=注視加工、ビエルゴ=ビエルゴの祝福

製作工程

製作工程では、実際に成功した時に使用したアクションや、どういう基準でどのようにアクションを使っていったのかを紹介します。私のステータス条件下での成功なので、まったく同じことをしても成功するとは限らないことをご了承の上、ご覧ください。

アクションの優先度

初手~ヴェネレーションが切れるまで

ここでの目的は「確信」バフ+「ヴェネレーション」で「突貫作業」か「集中作業」を成功させることです。高品質が来たらなるべく「集中加工」を狙いますが、確信が切れてしまうターンでは必ず「集中作業」をします。「一心不乱」を使用してでも、確信バフは無駄にしてはいけません。

その他ですが、高能率・長持続が来たら「マニピュレーション」を使います。できれば高能率で使いたいです。またここでは、マニピュレーションがついている状態での高能率・長持続は、ついていないなら「ヴェネレーション」を入れ、確信を使い終わっていないなら「突貫作業」を入れ、確信を使い終わっているなら「倹約」なんかがオススメです。

初手「確信」。

2ターン目に、「高能率」か「長持続」が来たら「マニピュレーション」を使います。また、「高品質」なら「集中加工」、その他なら「ヴェネレーション」を使います。

3~5ターン目、「高能率」か「長持続」で、マニピュレーションをつけていなかったら「マニピュレーション」を使い、「高品質」なら「集中加工」、つけられていないなら「ヴェネレーション」を付けます。その他なら「突貫作業」を使います。

6ターン目、このターンで「確信」が切れてしまうので、ここまでに「突貫作業」が成功していないなら「一心不乱」を使い、「集中作業」で確信を確実に使いましょう。

整理すると、ここのフェーズで重要なのは以下になります。

  • 確信+ヴェネレーションで1回突貫作業か集中作業を成功させる
  • 高品質なら集中加工
  • 高能率・長持続ならマニピュレーション>倹約
  • ヴェネレーションが残ったら、とりあえず突貫作業

インナークワイエットを上げながら工数を進める

次の目的は、インナークワイエットを10スタックすることです。気にするところは「残り耐久」「CP」「工数」です。

ここでは、なるべく「イノベーション」を維持して、「ヘイスティタッチ」を主に使って品質を上げていきます。

「高進捗」では「突貫作業」をして工数を進めておきましょう。

「高品質」では確実に「集中加工」を使いたいですが、耐久に余裕がなければ「秘訣」でCPを回復しておきます。

「高能率」では「マニピュレーション」を入れます。高能率なら、残り3ターンくらいから更新しても良いでしょう。優先度は以下のような感じです。
マニピュレーション>マスターズメンド(耐久に余裕がない時)>倹約=下地加工(状況に応じて)

「長持続」では、「マニピュレーション」を入れるか更新するかの判断をしましょう。消費CPが多いのでここではなるべく使いたくありませんが、高能率がなかなかこないこともあるので、CPと相談しましょう。
マニピュレーション>倹約>イノベーション

「良兆候」では、次ターンに必ず高品質がくるので必要に応じてイノベーションを更新しましょう。

品質を上げ、工数を上げる

インナークワイエットが10スタックしたら、品質と工数を上げるだけなのですが、ここで重要になるのが準備段階で作った表です。残りCPと耐久を加工アクションごとに考えられて便利です。

仕上げアクションに必要なCPと耐久を残しつつ、品質と工数を上げましょう。工数はCP0の「作業」1回分で完成するところまで進めておくと安心です。

品質上昇させるには「経過観察」からの「注視加工」がCP効率が良く、オススメです。

仕上げ

上がった品質と残り耐久、残りCPで使えるアクションで仕上げします。ここで品質が足りなくてもまだあきらめるのはもったいないかもしれません。高品質が来るかもしれないからです。良兆候や高品質のお祈りをしながら、進めていきましょう。また、経過観察で高品質を狙ったり、設計変更が余っていたら狙ってみましょう。

品質が18000を超えたらあとは作業を進めて終わりです。お疲れさまでした。

成功した例

ここでは実際に成功した例を紹介します。

ターン数状態アクション
1通常確信
2長持続マニピュレーション
3良兆候ヴェネレーション
4高品質集中加工
5良兆候突貫作業(失敗)
6高品質集中作業 ※確信ラストターン
7通常突貫作業(失敗)
8通常イノベーション
9高進捗突貫作業(失敗)
10高進捗突貫作業(成功)
11頑丈ヘイスティタッチ(成功)
12通常ヘイスティタッチ(成功)
13良兆候イノベーション
14高品質集中加工
15長持続マニピュレーション
16通常ヘイスティタッチ(成功)
17高進捗経過観察
18頑丈注視加工
19良兆候イノベーション
20高品質集中加工 ※ここで10
21高能率マスターズメンド
22頑丈ヘイスティタッチ(成功)
23通常ヘイスティタッチ(失敗)
24頑丈ヘイスティタッチ(成功)
25長持続倹約
26長持続イノベーション
27良兆候ヘイスティタッチ(成功)
28高品質集中加工
29頑丈ヘイスティタッチ(失敗)
30頑丈ヘイスティタッチ(成功)
31高品質集中加工
32高品質集中加工 ※ここで品質15455 工数4633
33高能率マニピュレーション
34長持続倹約
35高品質集中作業
36長持続突貫作業(失敗)
37高進捗突貫作業(失敗)
38高能率突貫作業(成功)
39良兆候突貫作業(成功)
40高品質集中作業
41高進捗グレートストライド
42頑丈ビエルゴの祝福
43通常作業

全体的に突貫作業が失敗気味で、ヘイスティタッチがかなり成功しています。ですので、品質はオーバーで工数が足りず、最後の方は工数上げに集中しています。

私がやった限りでは、コツをつかむための練習10回くらいのうち成功3回、実践作業7回のうち成功6回でした。

アスレチックシップ

というわけで無事に完成したアスレチックシップの画像はこちらです。

最後に

今回は、アスレチックシップを製作するための素材を製作しました。大事なのは、練習でどのように進めていくのか、困ったときのリカバリなどのコツをつかむことかなと思います。ぜひ、アスレチックシップも作ってみてください。