【FF14】PvPコンテンツの紹介とPvPコンテンツの開放

今回は、PvPコンテンツの開放についてと、PvPコンテンツの紹介をしたいと思います。最近になってやり始めましたが、もっと早く始めてればよかったなと思っているコンテンツなので、皆さんもこれを機に始めてみてはいかがでしょうか。

PvPとは

PvPとは、「Player versus Player」の略で、プレイヤー同士の対戦コンテンツです。なんだか難しそうと思うかもしれませんが、実はそこまで難しくありません。

Lv30から始められて、ジョブアクションは一律PvPの専用の物になり、ステータスもジョブ毎に固定になるので、レベルが低いのを気にすることもありません。

しかも、PvPコンテンツに参加すると勝っても負けても専用のポイントが貯まり、景品と交換ができます。さらに、経験値も手に入ります。(レベルが最大まで上がっている場合はトークンがもらえます。)

特にコンテンツルーレットの「フロントライン」はルーレットの中でも経験値がたくさんもらえるので、レベル上げにもオススメです。

※ただし72人コンテンツなので人が多い時間帯にしか、なかなかマッチングしないので注意が必要です。

PvPの開放

PvPコンテンツで遊ぶには、「グランドカンパニーへの参加」「ジョブの開放」の2つが必要です。Lv30以下のクラスの状態ではPvPコンテンツに参加出来ないので注意して下さい。

ジョブになるには新生エオルゼアのLv20のメインクエスト「青葉の思惑」のクリアが必要です。このクエストをクリアする前にグランドカンパニーのどこかには所属することになります。

ウルヴズジェイルとクリスタルコンフリクト

黒渦団双蛇党不滅隊
クエスト名激闘のウルヴズジェイル(黒渦団)激闘のウルヴズジェイル(双蛇党)激闘のウルヴズジェイル(不滅隊)
受注レベルファイター/ソーサラー レベル30ファイター/ソーサラー レベル30ファイター/ソーサラー レベル30
受注場所リムサ・ロミンサ:上甲板層グリダニア:新市街ウルダハ:ナル回廊
座標X:13.1 Y:12.8X:9.7 Y:11.1X:8.4 Y:8.9
NPCル・アシャ大甲佐ボルセル大牙佐スウィフト大闘佐

「激闘のウルヴズジェイル」のクエストをクリアすることで、PvPエリア「ウルヴズジェイル」に行くことができるようになります。ここでは、PvPの報酬の交換やPvPのコンテンツの開放、PvPアクションの確認やPvPアクションを試せる木人が設置されていたりと、PvPに関することができます。

フロントライン

黒渦団双蛇党不滅隊
クエスト名激戦のアウトロー戦区(黒渦団)激戦のアウトロー戦区(双蛇党)激戦のアウトロー戦区(不滅隊)
受注レベルファイター/ソーサラー レベル30ファイター/ソーサラー レベル30ファイター/ソーサラー レベル30
受注場所リムサ・ロミンサ:上甲板層グリダニア:新市街ウルダハ:ナル回廊
座標X:12.7 Y:12.8X:9.9 Y:11.4X:8.6 Y:9.4
NPCトラッハレート少甲士スカーレット少牙士ミミオ少闘士

ライバルズウイング

クエスト名対翼の激突ライバルウィングズ
受注レベルファイター/ソーサラー レベル30
受注場所ウルヴズジェイル係船場
座標X:5.7 Y:5.4
NPCソフトノクス

PvPコンテンツに参加する前に

PvPコンテンツに参加する前に大事なことがあります。

  1. PvP専用アクションの確認とセット
  2. ルールを確認しておく
  3. クリスタルコンフリクトに参加するなら専用のチャットアクションのセット
  4. フロントラインやライバルズウイングに参加するなら、マウントに乗るアクションをホットバーにセット

PvP専用アクションの確認とセット

PvPエリアの「ウルヴズジェイル」に行くと、PvP用のホットバーに切り替わります。同じ技があったとしても、PvPとPvE(Player versus environment,player versus monsterのこと)では、違うアイコンをセットする必要があります。

そもそも、PvP専用のホットバーをセットしたことがないと、PvPで使えるアクションがない状態で突入することになってしまうので、必ずセットしましょう。

PvPでは、PvEと違うスキルを使うことになります。どのアクションがどの効果があるか、ざっとでいいので把握しましょう。

できれば、木人に攻撃してスキルを確認しましょう。どのくらいの範囲なのか、どのくらい距離があったら使えるのかを確認したり、使ったことがないスキルを使ってみたりと練習にはもってこいです。

ルールを確認しておく

パッチ6.51現在、PvPには3つの種類があります。

クリスタルコンフリクト

クリスタルコンフリクトは、個人的に一番わかりやすく、参加しやすいPvPコンテンツだと思っています。

なんといっても参加人数が総勢10人なのでマッチングしやすく、試合の制限時間も5分と短いのでサクサク遊べるのが魅力です。

「チーム・アストラ」と「チーム・アンブラ」に分かれて5人PTで試合をします。

「タクティカルクリスタル」という、エーテライトみたいに大きなクリスタルを相手のゴールポイントまで移送することができたらチームの勝利となります。また、制限時間を過ぎた場合、最高到達点が高い方が勝利となります。

制限時間を過ぎた場合、最高到達点の低いチームのメンバーがクリスタルのサークル内にいることで延長戦が始まります。最高到達点が高いチームは、相手のチームをクリスタルのサークルから3秒以上追い出すことで勝利でき、最高到達点が低いチームは相手チームよりも最高到達点が上回ることで勝利になります。

始めは為す術もなく、ひたすら倒されてしまうかもしれませんが、距離感を掴んだり、タイミングをつかむことで上手く立ち回れるようになれます。

クリスタルコンフリクトには、シリーズ(ある期間)でレベルが設定され、レベルが上がるごとにご褒美がもらえます。ここでしか手に入らないエモートやミニオンがもらえたりするので、欲しい方には特にオススメです。

マップの種類も多く、ギミックも変わったものが多いのでカジュアルにも遊びやすいPvPです。

フロントライン

24人 vs 24人 vs 24人 の総勢72人で行う三つ巴のバトルがフロントラインです。1チームは8人PT×3のアライアンスでできており、24人が上手く連携することで勝利が近づきます。

マップによってやることが少し変わるので、それぞれのルールを確認する必要がありますが、基本的に得点を稼いでいくゲームとなっています。マップごとにあるギミックの他に、プレイヤーを倒すことで倒した相手のチームが得点を得る仕組みになっているので、なるべくやられないように立ち回るのがオススメです。

筆者は、フロントラインにはあまり行ったことがないのですが、チーム内に司令塔のような役割を果たしてくれる方がいると、当たり前ですがチーム全体が上手くまとまります。

フロントラインでの鍵は単独行動を行わないことです。必ず味方と行動しましょう。少しでも置いて行かれたり、合流を焦ったりすると、敵の陣営から一斉攻撃を受けてやられてしまいます。

また、マーカーをよく見ることも重要です。集中攻撃を仕掛けたい相手につけたり、避けたい相手につけたりしているので、それを見逃さないようにしましょう。

制限時間はどのマップでも20分となっています。

PvPで唯一コンテンツルーレットが設定されており、Lv30から参加できて経験値がたくさんもらえると有名です。

ライバルズウイング

24人 vs 24人のコンテンツです。PT4人×6のアライアンスで1チームとなっており、「チーム・ファルコン」「チーム・レイヴン」に分かれて戦います。

個人的にはこれが一番難しいPvPかなと思っています。やれることが多く、戦況に合わせて上手く立ち回らないとあっという間に負けてしまいます。

ライバルズウイングの勝利条件は、相手チームのコアを先に破壊することです。制限時間内に決着がつかなかった場合は、コアの残りHP、タワーの残り本数、タワーの残りHPの優先順位で多い方が勝利となります。

各チームの陣地に刃「コア」や「タワー」と呼ばれるオブジェクトがあります。タワーを倒すと、コアに張られている「魔導フィールド」を解除することができ、大幅にダメージを与えやすくなります。

「タワー」は、コアの防衛装置の他に周囲にいる味方プレイヤーのHPを継続回復させる効果や受けるダメージを軽減する効果の「タワーフィールド」を発生させています。

敵チームのタワーを破壊すると、両チームの拠点への立ち入りを防ぐ魔導フィールドが解除され味方チームの全パーティーに青燐水とテンションが加算されます。

機工兵器にプレイヤーが搭乗して、戦闘に参加することもでき、3種類の兵器が存在します。いずれも強力な技を使えて、HPも増えますが、青燐水が必要です。

青燐水は試合中に獲得する必要があります。フィールド上に落ちている青燐水タンクを拾ったり、敵のオートマトンを破壊すると増えます。各パーティごとに最大で100まで貯めることができます。

さらに、「傭兵契約」ができます。試合開始から一定時間経過後、南北にある「ノース・マーシナリーベース」、「サウス・マーシナリーベース」のどちらかにランダム「ゴブリン・マシーナリー」が出現します。

中立キャラクターとして近くにいるプレイヤーに対して攻撃をしてきますが、「傭兵契約」をすることでチームの戦力として協力してくれます。

「傭兵契約」には、ゴブリン・マシーナリーを攻撃して相手チームより多くダメージを与えることで成功します。

傭兵契約には期間が設定されており、カウントが0になると契約満了となりどこかに行ってしまいます。

一定時間後に、また中立キャラクターとして再び出現します。

クリスタルコンフリクトに参加するなら専用のチャットアクションのセット

クリスタルコンフリクトでは、チャットが使えません。ただし、指定されている定型文のクイックチャットを使うことができます。

よろしくおねがいします、という挨拶から、○○を攻撃します!という状況共有など、色々なものがあるので使いそうなものをセットしておきましょう。

まずはやってみたいという人は「よろしくおねがいします」と「お疲れさまでした」の2つは最低限セットしておくといいと思います。

マウントに乗れるようにセットしておく

フロントラインとライバルズウイングでは、移動の際にマウントに乗ることができます。相手チームから攻撃されてしまうと降りてしまいます。フロントラインとライバルズウイングはマップも広いので、マウントを使い、素早く移動しましょう。

最後に

記事の始めにも書いた通り、もっと早く手を付けていれば良かったと思ったコンテンツなので、ちょっとでもやってみたいと思ったら、気軽にチャレンジしてみましょう。報酬も豪華なので、ぜひ遊んでみてください。