【Pokémon HOME】パッチールの柄が戻った記念にパッチールを連れてきてみた
つい先日、Pokémon HOMEのアップデートでパッチールの柄が統一されてしまっていた不具合が解消されました。自分のPokémon HOMEを見てみると、パッチールは1匹しかいなかったので、柄を比べられず残念だったので、パッチールを捕まえてきました。
パッチール情報
パッチールの出現するソフト
パッチールが出現するソフトは以下になります。
- 第三世代 ルビー・サファイア・エメラルド(R/S/E) 113番道路
- 第六世代 X・Y 21番道路
- 第六世代 オメガルビー・アルファサファイア(OR/AS) 113番道路
- 第七世代 サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(S/M/US/UM) テンカラットヒル
- 第八世代 ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(BD/SP) 227番道路(大量発生)
- Pokémon GO
そして、この中からBDSPとPokémon GOからは、パッチールはPokémon HOMEに送れない仕様です。
パッチールの図鑑情報
Pokémon HOMEからの引用です。
- 全国図鑑No.327
- ぶちパンダポケモン
- タイプ:ノーマル
- 高さ 1.1m
- 重さ 5.0kg
- 特性 マイペース/ちどりあし/あまのじゃく(隠れ特性)
ソフト | ポケモン図鑑の説明文 |
---|---|
R/OR | 世の中にいるパッチールはみんな違うところにブチ模様があるといわれている。おぼつかない歩みが踊りのように見える。 |
S/AS | 同じブチ模様はないといわれている。いつも目を回しているようなフラフラした動きには敵を惑わせる効果がある。 |
X/BD/SP | 同じブチ模様のパッチールはいない。フラフラした足取りで相手のねらいを外す。 |
Y | 同じブチ模様のパッチールが偶然に出会う確率は40億分の1以下だ。 |
S | フラフラおぼつかない足取りだがパッチール自体は真っ直ぐ歩いているつもりだよ。 |
M | ブチ模様は1匹1匹違う。僅かなブチの位置の違いを楽しむマニアもいるという。 |
US | フラフラおぼつかない足取り。長い間歩き続けると気分が悪くなってしまう。 |
UM | 1匹ずつブチ模様は異なる。フラフラした動きで相手の攻撃を絶妙にかわすぞ。 |
USの説明文がいちばん好きです。歩き続けると気分が悪くなってしまうの、可哀想すぎる……。
パッチールの模様の種類
パッチールの模様は約43億種類あると言われており、正確な値は2^32(2の32乗)の「4,294,967,296種類」あるらしいです。
また、世代を超えるごとにブチ模様の位置がずれるという噂もあります。
パッチールの捕獲と模様の比較
パッチールと聞いて、ぱっと思いついた出現するソフトは第三世代の「ルビー・サファイア・エメラルド」。火山灰が積もっている道路(113番道路)に出現していた記憶があったので、今回は「ルビー」で捕獲することにしました。せっかくなので、12匹捕まえてPokémon HOMEまで連れて行きます。
ルビーでの出会い
本当は、ハート形のパッチールが見たかったのですが、全然出現しなかったので諦めました。またの機会にします。パッチール乱獲の始まりです。12匹送るので、どの個体かを把握できるようにニックネームをそれぞれにつけました。ニックネームを追えば、ルビーから移動しても模様が変化していないか確認できるというわけです。
ハチの場合
左から、ルビー・ソウルシルバー・ホワイト・ウルトラサン・Pokémon HOMEの順に並んでいます。
ルビーからソウルシルバーに移ったときが模様がいちばん変化していると思います。顔の右上にあった模様が顔にかからないくらいになってしまっています。その後も、ブチ模様はあまり顔に戻ってきていません。
キティの場合
左から、ルビー・ソウルシルバー・ホワイト・ウルトラサン・Pokémon HOMEの順に並んでいます。
顔の右上にリボンがあるような模様から、サンリオのキティにそっくりだと思って名付けました。そのアイデンティティは失われずにしっかりPokémon HOMEまで引き継がれています。
チルルの場合
左から、ルビー・ソウルシルバー・ホワイト・ウルトラサン・Pokémon HOMEの順に並んでいます。
ルビーの頃は顔の二つの模様はつながっていませんが、ソウルシルバーで繋がり、ホワイトでもそのまま、しかしウルトラサンに行くと離れています。ホームでも離れているので、一度つながったブチ模様が元に戻りました。こんなこともあるんですね。
パッチールの模様は世代で変わってしまう可能性がある
まだまだ、捕まえたパッチールはいますが、キリがないので3匹だけにしておきます。パッチールの模様は世代で変わってしまう可能性があるということが分かりました。
冷静に考えると当然なんですよね。ポケモンを遊べるハードの解像度の違いが理由のひとつです。
ルビーの頃はGBA、ソウルシルバー・ホワイトはDS、ウルトラサンは3DS、しかもポケモンは従来のドット絵から3Dになっています。そしてPokémon HOMEも3Dですが、おそらくウルトラサンの時よりもポリゴン数は上がっています。ソウルシルバーとホワイトではあまり柄の違いを感じなかったのも同じハードだからなのかもしれません。
他にも内部プログラムとかポケモンの立ち方が変わっているとかの都合もあると思います。
最後に
パッチールの模様違いが欲しくて始めましたが、パッチールのブチ模様は世代を超えると変わってしまう可能性があることが判明しました。おおよそ変わらない子もいますが、位置がかなりズレて捕まえた時の印象と変わってしまう子もいます。今現在、パッチールはPokémon HOMEから動けません。しかもPokémon GOからPokémon HOMEにも動けませんし、BDSPからもPokémon HOMEに移動できません。出現するのに移動できない、なんて悲しいポケモンなのでしょう。いつかパッチールもPokémon HOMEの外に出して一緒に冒険したいですね。
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