アニメ聖剣伝説LoM6話「エメラルド」感想
先日放送された、アニメ「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」の6話を振り返りながら、感想などを綴っていきます。
前回のあらすじ
シャイロは前回サンドラにやられ、セラフィナがシャイロを背負って自宅まで運んで、手当や看病までしてくれていた。セラフィナはシャイロが起きる前に立ち去ったが、シャイロは起きてから、バドとコロナにそのことを聞いた。
手紙がきており、ボイド警部からだった。巻き込んですまなかったと書いてあったが、真珠姫と瑠璃にはまだ危険を知らせてないので、ここで手を引くわけにはいかなかった。ドミナの町の武器屋で武器を調達するも、ワッツに会いに行って直してもらった方がいいと言われ、ウルカン鉱山に向かう。
ウルカン鉱山でワッツに剣を見せると、直すためには「ミスリル」という鉱石が必要だと言われる。「ミスリル」は「レイリスの塔」にいる「デスペイン」が持っているらしい。ワッツから、光属性を帯びた剣を借り、レイリスの塔に向かうことになる。
レイリスの塔に着くと、真珠姫がいた。「何かが呼んでいる」と言い、塔に入っていく真珠姫に付き添うことに。途中、エレベーターに乗り最上階に着くと、立派な扉とその前に大きな石像があった。
扉に近づくと石像は動き出し、「お前が運命の部屋に入るに値する者かどうか、見定めさせてもらう」と襲ってくる。ワッツから借りた光属性の剣のおかげでデスペインは無事に倒し、「ミスリル」も入手できた。あとは真珠姫の用事、扉の奥から呼んでいる声を確かめに行くだけだ。
扉を開けて中に入るとまばゆい光に包まれ、次の瞬間真珠姫にそっくりな人が現れる。「役目を思い出せ」とだけ言い残し、消えてしまう。そこに真珠姫を追っていた瑠璃がやってきて、やっと合流する。
真珠姫と瑠璃にサンドラのことを話し、2人に協力したいと申し出るシャイロ。瑠璃は「勝手にしろ」と言い、3人で珠魅が住むという「魔法都市ジオ」に向かうことになった。
6話 エメラルド
OP前
セラフィナの自宅からスタート。セラフィナのモーニングルーチン。朝食を摂っていると、外からセラフィナを呼ぶ声がします。
2階の窓から顔を出して、声の主に呼びかけます。「おはよう!エメロード!」エメロードですって!?
エメロードは外からセラフィナに「先生に図書室の整理しておくの頼まれてたじゃん!」と急かします。セラフィナは忘れてた!と急いで鞄を持って外に駆けだします。
学校に行く道すがら、店主に声をかけられます。いつも街のみんなを手伝ってくれているから、これを持っていきな!と木箱いっぱいに入った野菜(ツノガイニンジンとシューズビワ)を差し出します。
エメロードと顔を見合わせて「やった!」と言いますが、急いでいるので後でもらいに来ます、と言い学校に急ぎます。
ついにエメロード出てきました。やったーかわいい!
OP
またランドのとこ増えてました。「レイリスの塔」と「魔法都市ジオ」です。というわけで今のところOPに出ているランドは以下になります。
- マイホーム
- ドミナの町
- リュオン街道
- メキブの洞窟
- 断崖の町ガト
- ウルカン鉱山
- マドラ海岸
- 港町ポルポタ
- レイリスの塔
- 魔法都市ジオ
Aパート
エメロードとセラフィナが図書室の整理をしているところから始まります。「セラフィナもすっかりこの街になじんだね」とエメロードが切り出します。まだ二月くらいらしいですが、この街で育ったみたいと会話しながら整理をします。今日は魔法の実習があるらしいのですが、エメロードは浮かない顔をしていました。
魔法の実習が始まりました。サラマンダー(火の属性)の魔法が込められたフルートで魔法を使う実習です。セラフィナは上手く魔法を発動できましたが、エメロードは気負いすぎているのかうまく魔法を発動できませんでした。
学校の帰り道、先ほどの店主から野菜(サイコロイチゴとシューズビワになってる)を受け取った二人は歩いていました。エメロードは上手くいかなくて落ち込んでいます。そこにセラフィナは、甘いものでも食べに行かない?と誘います。
喫茶店に行くと、シャイロの姿がありました。シャイロは珠魅を探して聞き込みをしていました。
セラフィナがシャイロに声をかけるとシャイロはセラフィナにお礼を言います。それで、前に話していた瑠璃と真珠姫と一緒に今いるんだと話し、セラフィナとエメロードは紹介してもらいに行きます。
瑠璃と真珠姫に挨拶すると、瑠璃が「お前、まさか珠魅か!」と立ち上がります。するとエメロードは「はい、そうです」と答え、真珠姫と瑠璃は喜びます。
仲間たちと話すのは久しぶり、とエメロードが言うと、他にも仲間がいるのかと聞かれますが、姉さまたちはすでに死んでしまっていたのでした。
セラフィナの計らいで、喫茶店で話す内容でもないので、外に出ることになります。
それにしても背景が的確すぎて、本当にゲームがそのままアニメになったみたいですごいです。シャイロが聞き込みをしようとしてるワンシーンだけで魔法都市ジオの喫茶「ごめんねカール」の中だってわかるくらい忠実かつ丁寧に描かれていて最高です(毎週思ってます)。
Bパート
その昔、エメロードの姉さまたちは珠魅狩りに合って、亡くなってしまったそうで、珠魅の核は高値で売買されていたそうです。生きている珠魅から核を奪ってまで取引されていて、珠魅の住んでいた都市にも珠魅狩りはやってきました。逃げているうちに、珠魅狩りたちに追い詰められてしまいますが、姉さまたちはおとりになってまでエメロードを逃がしてくれたのでした。エメロードも、珠魅狩りに追いつかれてしまいますが、魔法都市ジオで先生をやっている人物(?)「ヌヌザック」によって助けられたのです。
ヌヌザックとの約束で、エメロードが一人前になるか、エメロードに騎士ができるまではジオから出ないと決めているので、今はまだ姉さまたちの核は探しに行けていないのだそうです。
セラフィナや真珠姫、瑠璃もヌヌザックにお願いして姉さまたちの核を探しに行けるようにしてもらいにいきます。
しかしヌヌザックはダメの一点張り。エメロードも諦めて一度引くことになります。
セラフィナの家で一旦どうするか話し合いましたが、エメロードは許可なんかもらわないで抜け出してやる!と出ていくことを決意します。
その夜、試しに出て行こうとするも、ヌヌザックの魔法で何度出ようとしても学校の図書室に戻されてしまいます。
セラフィナはある作戦を思いつき、エメロードと共に実行します。すると、やはり戻されてしまったように見えましたが、戻されたのは、エメロードの服を来たセラフィナでした。
ヌヌザックとセラフィナはエメロードが一人前になるためにはお姉さんたちを探しにいくのが必要だという話をして、ヌヌザックはついに折れてエメロードを外に出す許可をします。
こうしてエメロードは無事に外に出られるようになりました。
というわけでかなりオリジナル展開です。エメロードが姉さまたちを探しに行くことになりました。
イベントについて
アニメの内容をゲームのイベントとして整理しておきます。
6話までにクリア済み
- ニキータ商い道中
- 小さな魔法使い
- 果樹園
- ペット牧場
- まいごのプリンセス
- 岩壁に刻む炎の道
- 波間に眠る追憶
- ホワイトパール
おそらくクリア済み
- 鍛冶屋ただいま閉店中
※ワッツとポキールと知り合いだったことから。時期は、おそらく3話と4話の間。
6話
- 幸せの四つ葉(オリジナル展開)
アーティファクトとランド配置
今までに配置したアーティファクト
- ポスト(マイホーム)
- 積み木の町(ドミナの町)
- 車輪(リュオン街道)
- ヒスイの卵(メキブの洞窟)
- 炎(断崖の町ガト)
- 瓶詰の精霊(ウルカン鉱山)
- サンゴの燭台(マドラ海岸)
- さびたイカリ(港町ポルポタ)
6話OPから追加されていたもの
- 月読の鏡(レイリスの塔)
- 魔導書(魔法都市ジオ)
※瓶詰の精霊とサンゴの燭台はワールドマップで確認できなかったため、場所不明。
今回はアーティファクトを使っていないので、ジオの場所も不明です。
最後に
オリジナル展開来ました!エメロードの姉さまたちはジオの中にいませんでした。そうなると、次の話はエメロードの姉さまたちを探しに行く話になりそうです。このままオリジナル展開をしていくのか、元の路線にある程度戻すのか気になりますが、来週も楽しみに待っておこうと思います。
今回ちょっと面白かったのが、サラマンダーが檜山修之さんだったことなんですよね。それと、ヌヌザック先生もイメージと違わず、渋い声していて安心しました。名前のあるキャラクターの声はちょい役でも、わりとイメージ通りの声をしていて見ていて安心します。
もう6話ということで折り返し地点ですが、どうなっていくのか見守っていこうと思います。
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