スコーンを作ったり生地を冷凍保存した話

この間、スコーンを作りました。おいしかったし、生地が冷凍保存できたりして便利だったので、その話をします。レシピはYouTubeからの引用です。

材料

  • 薄力粉 200g
  • 牛乳 90ml
  • 無塩バター 50g
  • 砂糖 30g
  • 塩 ひとつまみ
  • ベーキングパウダー 8g

器具

  • ボウル
  • 泡だて器
  • ふるい
  • スケッパー
  • ハケ

手順

  1. バターを細かく切って冷蔵庫で冷やしておく
  2. 粉類を一度ボウルに入れて泡だて器で混ぜてからふるう→15分~30分冷蔵庫で冷やす
  3. 粉の入っているボウルにバターを入れて、スケッパーなどで切るように混ぜる
  4. 粉がサラサラして粉チーズのようになるまで手ですり合わせながら混ぜる
  5. 牛乳を3回に分けて加えてスケッパーでそのつど切り混ぜる
  6. 手で5回くらい押し付けながらまとめる
  7. ラップで生地を包み、冷蔵庫で15~30分冷やす
  8. ラップを外して生地を押し付け、2cm~4cmくらいの厚さにする
  9. 半分に切り、重ね合わせて上から押し潰して層を作る工程を4回繰り返す
  10. 麺棒で伸ばして2cm~4cmくらいにして厚みを揃える
  11. 丸い型で抜くか、包丁で四角く切る
  12. 牛乳(分量外)を表面に塗る
  13. 200度に余熱したオーブンで15分焼く
牛乳を入れたところ

実食&生地冷凍した話

スコーンは今までいろんなレシピを試してみていますが、ここまで丁寧に工程を教えてくれたことはなかったので、大変参考になる動画でした。特に冷やすことを徹底してグルテンを抑えたり、生地を何度も重ねて層を作ったりするのは勉強になりました。

美味しそうに焼けたスコーン

生地の冷凍についてです。スコーンの生地は冷凍保存できるというのを聞いたことがあったので、チャック付きポリ袋に入れて冷凍してみました。1週間ほど経ってから焼きましたが、特に問題なく、味も大丈夫でした。

冷凍の状態からオーブンで焼くときは、5分ほど焼き時間をプラスして焼くといい感じになりました。オーブンは個体差があるので、参考にしてみてください。

チャック付きポリ袋と生地

今回のレシピも前回と同じ料理研究家の友加里さんのレシピです。丁寧な作り方でとても美味しかったです!

今回のレシピを教えてくれた動画

腹割れスコーンの作り方