【FF14】アーマリーチェストを整理しよう
レベルが上がって装備更新をしていると、どれが今使っている装備かわからなくて、つい売ってしまったり、軍票にしてしまったことはありませんか?今回は、ギアセットに登録している装備の確認方法と、装備の処分方法についておさらいします。

ギアセットに登録している装備の確認方法
ギアセットに登録している装備には、アーマリーチェスト内では登録しているマークがついています。以下は、アーマリーチェストのメインアームの画像です。

武器のアイコンに色々なマークがついていますね。ギアセットに登録しているマークは右下の白いマークになります。これがついているアイテムは、全てギアセットに登録されています。

おまけ(他のマークについて)

右上の「〇」マークは、染色できるアイテムです。通常は装備の背景色と同じ色をしていますが、染色すると〇の中が染色した色になります。

「+」マークと「++」マークは、ミラージュプリズムをしている状態になります。本来の見た目ではなく、別の装備の見た目を反映しています。
「+」マークのみの場合、見た目に反映されている装備の染色箇所が1か所、「++」マークでは、2か所が染色できる装備になります。

さらに、この「+」マーク内が色で塗られている場合、見た目装備の染色を行っている状態になります。2か所染色している場合は、「+」が2つとも色が変わります。

さらに「+」マークが外周は赤、内側は黒になっている場合、見た目に反映している装備は染色できないことを表しています。

左下のマークについては、青の×が現在のクラス・ジョブでは装備不可のマークで、赤の×は、現在のクラス・ジョブ以外でも装備するためのレベルが足りていないことを表しています。
装備の処分の方法について
いらない装備の処分方法は、いくつかあります。
- 軍票にする
- 店で売る
- マーケットで売る
- ドレッサー・キャビネットにしまう
- 分解する
- リテイナーの装備にする
- 捨てる
軍票にする
グランドカンパニーに所属していて、階級が「甲軍曹」「牙軍曹」「闘軍曹」以上あれば、一部の装備を納品して軍票に変えることができます。背景色が「ピンク」「緑」「青」の装備の大半が対象です。対象外の装備としては、ジョブクエストなどでもらった「アーティファクト装備」、最新のレイド装備、最新のトークン装備、最新のアライアンスレイドの装備、AWなどの特殊な装備などがあります。
自分が所属するグランドカンパニーの「人事担当官」に話しかけ、「調達任務」を選び、「稀少品調達」のタブで装備を納品できます。間違えて必要な装備を渡してしまわないように、「アーマリーチェストを除外」や「ギアセット登録アイテムを除外」にしておくのをオススメします。

メリットとしては、軍票が手に入るところです。軍票からは、マーケットでよく取引されているアイテムと交換できたりするので金策に使えたり、自分が欲しいアイテムと交換することもできます。
デメリットは、一度軍票にしてしまうと、買い戻しができないところです。本当に不要かどうか確かめてから軍票にしたいところです。「絶」という高難易度のレイドで手に入る特別な武器を軍票にしてしまったという話はよく聞くので、大事なアイテムで装備できる場合は、ギアセットに登録しておきましょう。
グランドカンパニーの階級が足りない方はこちらの記事で階級を上げると、装備を納品できるようになります。
店で売る
一般的な装備の処分方法です。店売りでは、ほとんどの装備を処分することができます。対象外のアイテムは、進化武器や「アーティファクト装備」などの特別なアイテムです。売却不可のアイテムは、アイテム詳細のウィンドウの最下部で確認できます。

アイテムを売っているNPCに話しかけると、ショップと所持品のウィンドウが開きます。この時、所持品からアイテムを売ったり、アーマリーチェストを開いてアイテムを売ったりすることができます。

ここでは、一度売ったアイテムを「買い戻し」ができます。一度ウィンドウを閉じてしまっても、再度店に話しかけることで、「買い戻しリスト」からアイテムを買い戻すことができます。10件まで保存されており、エリアを移動すると削除されます。

メリットは、店があればどこでも出来るし、ほとんどのアイテムを売ることができるところです。
デメリットは、売却金額が低いことです。
マーケットで売る
マーケットでは、「BIND」属性がついていない装備をリテイナーに渡してマーケットボードで販売することができます。体験版では、リテイナーの機能が使えないので、マーケットボードで売ることはできません。
「BIND」は、そのアイテムを装備して戦闘したり、アイテムの採集、アイテムの製作をすることで属性が付与されます。ダンジョンで入手した装備は、8割マーケットでの取引はできません。
「BIND」属性は、アイテム詳細ウィンドウの最上部で確認することができます。

メリットは、店売りより高く買い取ってもらえることがほとんどなところです。
デメリットは、すぐにお金にならないところ、買い手がつかないことがあったり、相場次第では店売りしたほうが高く売れる場合があることです。
ドレッサー・キャビネットにしまう
見た目が気に入っている装備限定ですが、ミラージュプリズム用に取っておくドレッサーがあります。また、シーズナルイベントの限定装備やオンラインショップで手に入れた課金装備などは「愛蔵品キャビネット」にしまうことができます。
都市の宿屋に行くと、「ミラージュドレッサー」と「愛蔵品キャビネット」がある部屋に案内してもらえます。愛蔵品キャビネットにはしまえるアイテムに制限がありますが、ミラージュドレッサーはほとんどの装備をしまうことができます。

ミラージュドレッサーにアイテムをしまうためには「ミラージュプリズム」が必要ですが、一度ミラージュドレッサーにしまったアイテムは、簡単に別の装備に見た目を反映することが出来るようになります。
気に入った見た目であれば、ドレッサーやキャビネットにしまっておき、日々のコーディネートに役立てましょう。
メリットは、アーマリーチェストを圧迫することなくオシャレを楽しむことが出来ることです。
デメリットは、ミラージュドレッサーに入れられる装備の数に限りがあることです。また、装備を一度ミラージュドレッサーに入れてしまうと、「BIND」属性が付与されてしまい、マーケットで販売することが出来ないので注意しましょう。
分解する
初心者にはあまりオススメできるコンテンツではないですが、分解レベルを上げるために装備を「分解」して、素材に変換することができます。分解を行えるようになるためには、クラフターのレベルを一定まで上げる必要があります。
メリットは、分解レベルが上がること、分解で得られるアイテムの中にレアアイテムがたまにあることです。
デメリットは、アイテムを失うこと、普通に売った方が高額になることが多いこと、レベル上げの終わりが見えないことです。初心者にはオススメできません。
リテイナーの装備にする
リテイナーを雇っているなら、リテイナーの装備にするのもオススメです。装備を強くしてあげることで、より高いレベルの素材を入手できるようになったり、獲得個数が上がることがあります。
戦闘リテイナーの場合は、装備の平均アイテムレベルを上げて、ギャザラーリテイナーの場合は、装備した時の獲得力や技術力が上がるように装備を整えてあげましょう。

メリットは、リテイナーベンチャーでの素材の個数が増えたり、集められるアイテムの種類が増えることです。
デメリットは、リテイナーのレベルが足りないと、装備させてあげられないことです。
捨てる
どうしてもいらないし、売れもしないアイテムなら、捨てることができます。こちらも捨ててしまうと買い戻しはできません。よく考えてから捨てましょう。なんのアイテムかわからなかったら、アイテム名で検索してみるのもオススメです。クエストなどで手に入れたアイテムなら、エオルゼア3都市にいる「遺失物管理人」というNPCから再度購入できるものもあります。
捨てるためには、アイテムのサブメニューを開いて、捨てるを選択するだけです。

確認ウィンドウが必ず出るので、間違えて捨てることが少ないと思います。

最後に
レベル上げ中によく起こる、アイテムがいっぱいで装備が変えられないという事態を防ぐために、アーマリーチェストを定期的に整理しておきましょう。
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