【聖剣伝説エコマナ】セイレーン編 後編「骨と炎」の続き

「聖剣伝説 ECHOES of MANA」にて、現在「聖剣伝説 Legend of Mana」のイベントが開催中です。前回の続きで、イベントストーリーをサラッと書き出します。

前回までの記事

セイレーン編 前編「花と歌」1

セイレーン編 前編「花と歌」2

セイレーン編 後編「骨と炎」1

セイレーン編 後編「骨と炎」続き

8.魔女の条件(ストーリー)

魔法都市ジオを訪ねるエレ。魔女とはテセニーゼ先生でした。魔女の力を借りて、花に染みついた香りから居場所を特定しようと考えたのでした。

テセニーゼがちょっと調べると不死皇帝の兵だということが分かります。友だちの人魚が連れ去られたことを告げるとテセニーゼは「やつは薬を待ちきれず 人魚の火に目をつけたか…」と言います。エレがどういうことかを尋ねると、テセニーゼは「人魚は水から遠く引きはがされると発火し≪煉獄の妖女≫へとその姿を変える」と言います。

その火は触れるものすべてを燃やし尽くすと言います。自らの心や記憶さえも。

永久に死ぬことのできない不死皇帝は煉獄の妖女を使って死のうとしているのだろうとテセニーゼから聞いたエレは、不死皇帝の居場所を魔女に問いかけます。

テセニーゼは、自分を一緒に連れていくことを条件に快諾します。エレは枯れかけた羽じゃ連れていくことなんてできないと言いますが、テセニーゼは「そこの扉が不死皇帝の住む帝国宮殿の扉と全く同じだ、扉をだませば不死皇帝の元に通してくれるだろう」と、お前の歌の魔力ならできるとも言います。つまり、歌声を返してやろうと言うのです。

エレが、歌声を売った対価を受け取らなかった理由、フラメシュがきれいだと言ってくれた羽を持ったセイレーンのままでいたかったからだと言います。対価の人の腕を受け取れば歌わなくても生きていけたけど、セイレーンのままでいたかったと。

でも、歌うことで友だちが助けられるなら、セイレーンが歌うのは「当たり前」だから歌うことを決意します。

9.騙された扉(クエスト)

バトルパート。マップはオリジナル?

10.帝国宮殿 回廊(クエスト)

バトルパート。マップは同じ。

11.炎(ストーリー)

水槽に入れられ、不死皇帝に差し出されたフラメシュ。人魚の肉を食べて不老不死に~なんて迷信信じてるわけじゃないでしょうね?とフラメシュは強気に不死皇帝に話しかけます。

不死皇帝は、死ねなくなった今、望みは自信の死だけだと語ります。

フラメシュは、セイレーンみたいな強い力はなにもないよと言いますが、不死皇帝は「お前の中には炎がある、なにもかも巻き込み燃やし尽くす煉獄の炎が…」と言いフラメシュの入っていた水槽を割ります。

そこにエレとテセニーゼがやってきます。しかしフラメシュに異変が起こり始めていました。

不死皇帝は、テセニーゼに「お前には長らく苦労をかけたがそれも今終わる、そこで見届けてゆくといい」と言います。

そしてフラメシュは煉獄の妖女へと変貌してしまいます。

しかしその煉獄の妖女の炎に触れても不死皇帝は死ねません。用済みとなったフラメシュは不死皇帝に殺されそうになってしまいますが、エレがかばいます。邪魔をするならお前が先だ!と戦闘に。

12.失われた死を希う皇帝(ボスバトル)

ボスバトルです。

13.歌姫と少女(ストーリー)

エレがテセニーゼにフラメシュを元に戻してあげて!と懇願しますが、あの炎を消すには最愛の者があの炎で焼かれなくてはならない、と言います。エレは、私じゃダメだよねと思いますがフラメシュを置いていけない、「あなたがあなたの炎で苦しんでいるのなら私のことも同じ炎で焼いて」「私はあなたの…友だちだから」とフラメシュに駆け寄ります。

するとフラメシュを包んでいた炎は消え、フラメシュも正気に戻ります。エレは「よかった~私…あなたを救えるんだね…」と言いますがフラメシュは「よくないよ!私のせいでエレが燃えちゃう!」と言います。

フラメシュはテセニーゼに取引を申し込みます。もちろん、エレを救うためです。

対価にエレの羽とフラメシュの尾を差し出しますが、テセニーゼにお前たちの絆、お互いを思い合う美しい心を記憶ともども差し出すがいいと言われます。次に目覚める時、お前たちは種族も変わりお互いの記憶も失い、別々の生を歩むことだろう、と。

フラメシュは「いいわ だってまた会えるもの あたしたち」と言い、快諾します。

エレが、「セイレーンじゃなくなってもフラメシュに友だちになってもらえるかな?」と言うと「空を飛ばなくってもエレは大切な友だちよ」と言います。

ここでセイレーンとマーメイドの物語はおしまい、とポキールが出てきます。ここからは2本の腕と2本の足をもつふたりの少女の話になり、その話を私が語ることはない、だからここでおしまいだ、と。

「…ところで、近頃 町で評判の歌姫のことを知っているかな」と切り出されます。

「美しい歌声の彼女はいつも広場で歌っていて、観客はみな拍手をし、コインを投げて帰っていく。」

「誰もいなくなった広場にはひとり、少女が佇んでいる。彼女は毎日広場に通ってはためらった様子で見ているだけだ。もしも キミが足元の花を摘んでその少女に手渡してやったら…」

「少女は勇気を出すかもしれない。歌姫にその花を差し出して、声をかける勇気を。」

「… … なんの話かって?」「つまるところ 世界はイメージなんだ」

最後に

フラメシュがひたすら可哀想な話でした。フラメシュなにもしてないのになんでこんなひどい仕打ちを……みたいな気持ちになりましたが、最終的にはハッピーエンド(?)で終わったので安心しました。

話全体を見ても切ない話でかなり好みでした。いろいろな都合でゲームには入らなかったんだろうけど、ゲーム本編で読みたかったしやりたかった話でした。主人公はどこでどう関わって選択肢とかあったらどうなっていたのかなとか思うところは尽きません。

まあ、ギルバートの話も好きだし、LoMには欠かせない要素だと思っているので、こういう形だけどセイレーン編を読めたことだけでも御の字です。それから、エレにもフラメシュにも声がついたこともちょっと嬉しかったです。

2022年にもなってLoMの新作小説を読めるようになったりだとか、アニメが見れるだとか、没シナリオ読めるだとかそんなこと思っても見なかったので、好きでいて良かったとしみじみ思いました。エコマナさん、またLoMイベントやってください!